関東居合道連盟会長

久保田 勝元(号:旦水)

無外流居合道 明思派 教士八段

一般財団法人無外流 代表理事

関東居合道連盟 会長

 

ごあいさつ

流祖辻月旦が無外流の名乗りをあげた元禄6年(1693年)から経ること320余年。かつて大名小名30数家、直参150人あまり、陪臣1,000人以上もの門人で隆盛を極めた無外流も、日本の他の武道諸流派と同じく戦後にその存在を危ぶまれる時期がありました。

中興の祖と呼ばれる中川士竜先生からなんとか継承した塩川寶祥先生も今は亡く、免許皆伝を得たいくつかの道統が全国に残ります。その塩川門下で昭和61年に全三菱合気道同好会の有志を母体に、後の無外流明思派宗家である新名玉堂(当時)が無外流居合道を指導したのが、現在の隆盛の始まりです。

今ではその一門は、国内外での無外流最大数を誇り、明思派として無外流を普及・指導しようとする国内外の団体が集まったのが一般財団無外流であり、その中で関東居合道連盟は茨城県南部、千葉県北西部、埼玉県東部で稽古する団体です。

武道の中でも、最も強く武道の象徴性をもつ刀を扱うため、居合はよく最終武道と言われます。技術を身につける過程でその精神を鍛え、自分と向き合うことができる武道でもあり、多くの方々と稽古できることを楽しみにしております。

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